
ウリン材の標準サイズとは
ウリンの標準サイズは、ウッドデッキ材として一般的に流通しているサイズを指します。具体的には、厚さ20mm / 30mm、幅105mm / 120mm、長さ1800mmや2000mm、2400mm、3000mm、4000mmなどがよく見られます。また、根太や束柱に使用される70mm角や90mm角の角材も標準的なサイズとして扱われます。
ウリン材の標準サイズ一覧
用途 | 標準寸法 | 長さ | 特徴・備考 |
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デッキ材 | 20×105 / 30×105 / 30×120 | 1,800~4,000 | 最も流通しているサイズ。ビス止めしやすい。 |
根太材 | 45×45 / 45×50 / 45×70 / 45×90 | 2,000~4,000 | 構造材として強度確保に最適。 |
束柱材 | 60×60 / 70×70 / 90×90 | 1,800~4,000 | 重量支持が必要な場面に使用。 |
大引き材 | 45×70 / 45×90 / 70×70 / 90×90 | 3,000~4,000 | 床下構造など高剛性が求められる部位に。 |
手すり・笠木材 | 20×105 / 30×105 / 30×120 45×90 / 45×70 |
1,800~3,000 | 美観と強度を両立。手触りにも配慮。 |
※ 表記寸法は目安です。乾燥や加工により若干の誤差が生じる場合があります。
注意点:
- ウリンは天然木のため、サイズに若干の誤差が生じる場合があります。
- 林田順平商店/MarvelEXは上記以外にも、様々なサイズのウリン材を保有しています。詳しくは、ウリン製品一覧を御覧ください。