玄関脇に小さな木の握りを設ける|ウリンの縦型手すりの活用例
玄関扉の脇へ、ウリンの縦型手すりを取り付けた例です。上下を壁へ固定し、中央に握り部分を設けた形を、正面と通路側から確認できます。
大きな外構をつくるだけでなく、日々触れる小さな部材へ木を使う理材活用です。取り付け位置と握りやすさ、壁への固定を合わせて検討する必要があります。
計画前には「利用者が手を伸ばす位置」「握り部分の形と太さ」「壁からの出幅」を整理すると、材料と納まりを具体的に検討できます。
この事例の概要
写真で見る玄関脇に取り付けた縦型の木製手すり
掲載写真はクリック/タップで拡大表示できます。拡大後は前後移動やサムネイル選択で、同じ事例の写真を続けて確認できます。
写真から考える3つの設計・製作ポイント
1. 扉の脇に握る場所を設ける
扉のハンドルとは別に、壁際に縦の握りがあります。出入りの動きと手を伸ばす位置を確かめます。
2. 握り部分の形を整える
中央の細い部分と上下の取り付け部で形が変わります。手が触れる角や表面の仕上げを確認します。
3. 壁の下地まで調べる
上下を壁面に取り付けています。外装板だけで支える前提にせず、力を受ける下地と金物を確認します。
この施工事例でウリンを使う意味
ウリンの木肌を玄関脇の握りへ用い、既存の建物に木の触れる場所を加えています。小さな部材でも用途を定めて使う理材活用の例です。
人が体重を預ける可能性がある部材は、木材の耐久性だけでは判断できません。使用者に合う寸法と荷重、固定を専門家に確認し、取り付け後も緩みや表面を点検します。
計画前に確認したい条件
許容荷重や補助手すりとしての基準適合は資料にありません。移動を補助する目的で使う場合は、利用者の動作と必要な支持を専門家と確認して計画します。
同じような計画で確認したいこと
- 利用者が手を伸ばす位置
- 握り部分の形と太さ
- 壁からの出幅
- 壁下地と固定金物
- 扉の開閉との干渉
- 緩みと表面の点検
この事例のFAQ
玄関扉の取っ手ですか?
扉とは別に、脇の壁へ固定した縦型の握りとして写っています。
壁にビス留めすれば手すりになりますか?
荷重を受ける下地と金物の確認が必要です。外装の見える板だけを固定先にしないようにします。
使いやすい位置はどう決めますか?
利用者の動作と必要な支えに合わせます。写真の高さをそのまま基準にせず専門家へ相談します。
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玄関脇に取り付けた縦型の木製手すりを検討している方へ
玄関の写真と壁の下地資料、どの動作を支えたいかを知らせていただくと、材料と固定の確認を進めやすくなります。
